今日は「セロトニン」のお話し
セロトニンの役割
・感情のコントロール
・体内時計の調整
・痛みの緩和
・記憶の定着
セロトニンが不足すると上記の役割が十分に発揮できないため、うつ傾向になったり、ヒステリー、怒りっぽくなる、イライラする、不眠、痛みの増幅、物忘れ等々につながります。
セロトニンが不足する原因
・慢性的な運動不足
・日光に当たらない
・栄養バランスの偏り
生活習慣の乱れが一番の原因となります。
特に室内での仕事をしていて、人間関係にもストレスがかかり、休みも取れずもしくは、休みの日はゴロゴロしている、俗にいう「頑張りすぎている人」はセロトニン不足に陥りやすくなります。
セロトニンの分泌を促進させる方法
日光に当たる
これから日差しが強くなり直射日光をあたると紫外線の影響が強く出るので、昼間の太陽はオススメしませんが、朝夕の太陽の光を浴びたり(数分でOK)、窓際で太陽の光に当たることで十分です。
生活のリズムを整える
昼夜逆転の生活や食事の時間がバラバラだとセロトニンの分泌もめちゃくちゃになります。
できるだけ規則正しい食事と睡眠を心がけてください。
バランスの良い食事
栄養の偏りがあるとセロトニン自体を生成できなくなるので、栄養バランスの良い食事を摂ってください。
セロトニンを作る材料となる必須アミノ酸の「トリプトファン」や分泌を促すビタミンB6を多く含む食品の摂取を心がけてください。
トリプトファンを多く含む食品 マグロ・カツオ、バナナ、乳製品、ナッツ類、大豆食品ビタミンB6を多く含む食品 レバー、肉類、魚類、ナッツ類 |
軽い運動
ウォーキングやジョギング、サイクリングや水泳などの有酸素運動を軽めに(自覚的な軽めでOK)
ストレッチをして身体全体を柔らかく保つ
深呼吸をする
深呼吸をすることによって自律神経が整い、リラックス効果がある。
リラックスができてストレスが減るとセロトニンの過剰消費を抑えることができる。
よく話をして、よく笑う
オキシトシンの時と同じで、家族や友達、恋人と楽しく会話をして、よく笑いましょう。
家族団らんや触れ合いがあるとセロトニン、オキシトシンの分泌が良くなります。
前回の「オキシトシン」と「セロトニン」が正常に働いてくれている状態を作ることによって、美容と健康につながります。
規則正しい生活とバランスの良い食事、軽運動を継続することが一番難しいですが、やろうとする行動が結果につながりますので、頑張りましょう!
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