小さい頃、おなかが痛くなりお母さんにさすってもらうと、痛みがスッと引いたという経験がありますよね。
お母さんは、魔法の手を持っているのです。
実は、これは脳から出される「オキシトシン」と「セロトニン」というホルモンの影響なのです。
今日は「オキシトシン」の話し
「オキシトシン」は「愛のホルモン」や「幸福のホルモン」とも呼ばれていて、哺乳類だけが持っているといわれています。
心が癒されたり、幸せな気分になるホルモンです。
オキシトシンの働き
脳の疲れを癒す
気分を安定させる
心地よい幸福感をもたらす
人への信頼感が増す
血圧の上昇を抑える
心機能の向上
オキシトシンを十分に分泌する方法
家族団らん、ふれあい
夫婦、恋人とのふれあい
感情を素直にあらわす
親切を心がける
ですから、お母さんの手で痛むおなかをさすってもらうと、脳が癒されて気分を落ち着かせ、幸福感や安心感が増して、痛みが緩和するのです。
手当とは「手を当てる」ことなのです。
痛みや疲労を感じたときは、素直に伝え、触れてもらうことで緩和されることが多いです。
デジタル化により、携帯やスマホ、パソコンでのやり取りが多くなっており、会話でのコミュニケーションが少なくなっていますので、この「オキシトシン」の分泌が悪くなっています。
できるだけ、会話やふれあいを大切にして「オキシトシン」の分泌を促進させてください。
ちなみに、日本スポーツセービング協会ではママパパセラピストコースという、ご自身のお子様に対しての施術の指導も行なっています。
ご興味のある方は無料体験もしておりますので、お気軽に受講してください。
次回は「オキシトシン」と一緒に働く「セロトニン」の話をします。
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