子どもたちがウォーミングアップで行なうストレッチはどうしてますか?
そもそもやってなかったりするクラブやチームもありますね。
ストレッチをした方がいいのかどうか?
これは当然した方がいいです!

まず練習前や運動前に行なうストレッチの効果としては、
〇ケガや障害の予防
〇パフォーマンスの向上
が大きく上げられます。
スポーツが上達する上で大事なのが、練習を続けるということです。
ケガやスポーツ障害を起こしてしまうと練習ができなくなってしまいます。
そうすると上達どころか場合によってはそのスポーツができなくなってしまうことにもなりかねません。
次にパフォーマンスの向上については、
ストレッチで関節可動域が広がることで、大きく四肢を動かすことができるようになる。
走る、跳ぶ、投げる、打つ等大きく動かせることで反動の力を使えるようになる。
もちろん、可動域が広がればそれを動かす筋力も必要となるので、一概に柔らかくなればパフォーマンスが向上するわけではありませんのでご注意ください。
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さて、ここから本題です。
運動前のストレッチの方法として、
じっと伸ばしたまま十数秒静止する「スタティックストレッチ(以後SS)」
反動をつけて伸ばす「バリスティックストレッチ(以後BS)」
歩いたり、走ったり、体を動かしながら伸ばす「ダイナミックストレッチ(以後DS)」
大きく分けて3つあります。
ただし、BSは筋損傷や関節を痛める恐れがあるのでここでは割愛する。
筋肉が柔らかくするには
SS>DS
パフォーマンスを上げるには
DS>SS
指導者が昭和前半生まれの方だとBSの指導が多く
昭和後半生まれの方だとSSの指導が多く
それ以降生まれだとDSの指導が多い。
これはその指導者たちがそうやって指導されてきたからである。
結論から言うと運動前にはSSを行なって筋肉を柔らかくし、
その後、走る、ジャンプするなどの運動をすることによって、
パフォーマンスダウンのリスクは回避されます。
いろんなデータやエビデンスが出ており、どれが正解なのか
情報が多く出ていますが、最終的にはパフォーマンスはフィジカルだけでなく、
マインド、ブレイン、スピリッツなども大きく関与するので
データやエビデンスをもとに自分で試して、ベストな方法を探すことが
大事だと考えてます!
あっ、アドバイスはしますよ!もちろん。
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