特に陸上で走ったり、ジャンプする競技をする子どもたちの中で
膝痛を訴えることがあります。
膝のスポーツ障害で多いのはオスグッドですが、
今回は動けるのですが、何となく痛むという膝痛のお話です。
症状

曲げ伸ばししても歩いても特段、膝痛の問題がないが、
走ると痛む、ジャンプすると痛む。
この時はほとんどの場合、膝関節に異常はなく
足回りの筋肉の硬さが原因のことが多い。
※もちろん決めつけずに、まずは医療機関の診察をおすすめします。
膝痛の原因の箇所
膝の痛みを感じる場所で、どの筋肉が硬くなっているかは推測できます。
膝の内側の場合
太腿の内側
膝の外側
太腿の外側
膝頭の上や下
太腿の前面
膝の裏側
ふくらはぎや太腿の裏
それと同時にお尻の筋肉が張っている子も多いので
チェックしてみましょう。
クールダウン・セルフケアをしてますか?
陸上競技や器械体操などの個人競技の選手よりも
サッカーや野球のような団体球技の競技選手の方が
うちの施設(スポーツセラピーすぽると)では
筋肉が張っていて、痛みを訴えてくる子が多いです。
話を聞くと圧倒的に練習後のストレッチ等、セルフケアが少ないです。
スキル練習や戦術練習が多岐にわたるため
練習時間のほとんどを費やしてしまい
クールダウンやケアの時間が取れていないことが原因と考えられます。
ただ帰宅してからもストレッチやセルフケアはできますので
疲れているとは思いますが、それまでが練習だと脳に刷り込ませましょう。
ストレッチ動画
疲労を取るベーシックストレッチを下記サイトよりご購入いただけます。https://jssashop.supersale.jp/items/8074036
パソコンやスマホにダウンロードいただけますので、どこでも見ることができます。

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