競技選手におすすめのトレーニング
特に陸上で行なうスポーツ選手は足腰が基本になります。
身体に中で一番張力が強い筋肉は、脚の筋肉です。腕を良く使う競技でも、脚の筋力を体幹を通って腕にいかに伝えるかが大きな要素であり、パフォーマンス向上に関わります。
一流選手も考えていなくてもこの伝え方に無駄が少なく、スムーズにできています。
もちろん、今流行の体幹トレーニングも必要です。体幹が弱くてもそこで伝わってきた力が抜けてしまう。糸電話の糸がダランと緩んでいると音が伝わらないでしょ。
でも、大元の脚の筋力が弱いとどうしようもないのです。
では、脚のどの部分を鍛えるのかということですが、股関節との関わりが深い中殿筋と腸腰筋です。
中殿筋
腸腰筋
役割としては、中殿筋は片脚で立つときのバランスをとる筋肉。腸腰筋は膝を上げるときに使う筋肉です。
中殿筋が強いと、どっしりと立位が保て自由に上体を動かせる。
腸腰筋が強いとすばやく走ることができ、移動が早くなる。黒人選手はこの腸腰筋が日本人選手の約3倍あるともいわれています。ですから、短距離が速いのですね。
筋力だけでなく柔軟性、可動域の向上も必要です。
実際のトレーニング方法は次回に。
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