今回は目線シリーズの第三弾”魚の目線”についてお話ししていきますが、
簡単におさらいすると



いろんな視点から細分化して分析・修正をする”虫の目線

物事を大局的に見て、全体を把握する”鳥の目線



まだご覧なっていない方は過去記事を参照してください。



さて、魚の目線のお話しですね。

”魚の目線”とは、物事を流れで見るということです。

「流れ」とは時間の経過のことで、

過去から現在、現在から未来というような時の流れです。

虫の目線や鳥の目線とは違い、動的な目線です。


穏やかな海でも潮の流れや天候、温度、エサとなる生物や外敵など絶えず変化しています。
流れには物事の変化、過程、トレンド、因果などの視点があり、



これまでの状況、今の状況(過去、現在)はどうだったのか。これからの状況(未来)はどうなっていくのか。

という方向性を読む必要があります。



そのために虫や鳥の目線の「静」だけでなく、魚の目線の「動」を見る必要があるのです。



今まではそのやり方でよかったですが、もうそのようなやり方は通用しないことはお分かりですよね!

体罰やパワハラ、怒鳴るなど、昭和の指導はもう令和では通用しないどころか、逮捕事案になり得ます。



サッカーのシステムや戦術、野球の打順や投手起用なども時代とともに変化します。

指導者はこの流れを見極め、それに合った指導をしなきゃいけないし、

それに合ったトレーニングや練習をしなくてはいけません。



指導者も選ぶ時代になってきてますので、親御さんは子どもの力をより引き出してくれる指導者を見極める目が、この”魚の目線”なのかもしれませんね。




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