ジュニア期、特に小学生、さらに小学低学年までにおいては、
何事も「楽しく」なければやる気スイッチが入りませんし、続きません。

これは、スポーツに限らず、勉強も音楽も芸術も
強いては生活全てに当てはまります。

もちろん大人もそうですよね。

辛い、痛い、しんどいことは続きません。

継続性の原則でお伝えしたように、継続しないと結果は出ません。

けど、成功する過程では、その辛い、痛い、しんどいは必ず出てきます。

はい、ここに葛藤が生じます。

この葛藤を打破するのが、「楽しい」「うれしい」なのです。

練習はしんどいが友達と一緒なので「楽しい

辛いが試合で勝つと「楽しい

痛いけど帰ったらママにマッサージしてもらえるので「うれしい」

とかですね。

あとは小さな成功体験を積み重ねることで、それが経験となり

この辛さ、痛み、しんどさを乗り越えることができるのです。

特に新しいことをするとか、ブランクのあること、嫌なことは不安や恐怖があるので、かなりのパワーが必要です。

これを払拭してくれるのが、何事も楽しむ力「楽力」です。

この「楽力」を鍛えるには、保護者が楽しむ姿を見せることが一番です。

例えば、子どもに「本を読みなさい」と言っても、なかなか読んでくれません。

でも、親がいつも楽しそうに本を読んでいると、自然と子どもも本を読むようになります。

「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、褒めてやらねば、人は動かじ。」

山本五十六の有名な言葉です。

「まずは実際にやってみせて、しっかりと説明して理解させ、それから実践させて、そしてやったこと自体を褒めてあげないと、人を動かすことはできない。」

ということです。

子どもにして欲しいことは、まずは親が率先して楽しんですることが、

子どもの「楽力」を鍛えることになります。

ぜひ、何事も親子で楽しんでください!

Let’s enjoy!

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