虫の目線、鳥の目線、魚の目線って聞いたことがありますか?

起業やマーケティングを勉強された方なら聞かれたことがあるかもしれませんね。

これはモノの見方、捉え方を考えるとき、また分析するときにどのような発想や考えが必要なのかを伝えています。

それをスポーツに置き換えて考察してみようと思います。

まず今回は「虫の目線」から

一部の虫には複眼といって、小さな目を集合させて一つの目を構成しています。

その小さな目の一つ一つで細かく見て、分析することを表しています。

野球のバッターで例えると、

まずバットのバランス、握り方、スタンス、構え方、バットのトップの位置、バットの出し方、振り方、手の返し方体重移動、インコース、アウトコース、高め、低めの対応、フォロースルー、タイミングの取り方等等

ひとつずつ細かく分解して、それぞれの体格や目的に合わせて調整していきます。

個の細かい部部の集合でバッティングという一つの動作が成り立ちます。

このひとつを変えることでも、結果が大きく変わります。

いいバッターは経験則により、瞬時にこれを組み合わせて打ちます。

他の競技でも同じように虫の目線で分析し、いろんな組み合わせで対応を考えると

スキルが上がってきますよ!

次回は「鳥の目線」の話をします。

 

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