ダイエットの本来の意味？ | ジュニアスポーツゼミ

｢ダイエットに成功して、痩せたv(^o^)v」とか、「体重が減った！」なんてよく女性は喜ばれています。

今日は、「ダイエット」「痩せる」「減量｣「シェイプアップ」の違いを明確にしてみましょう。

まずはダイエットの定義について、ダイエットの本来の意味は「身体の異常に対する食事療法」ということです。
そこから、肥満に対する食事制限に変わり、最終的に「痩せること」という意味で捉えられるようになっています。

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では、「痩せる」ということの定義は？
本来の意味は「肉が落ちて、身体が細くなること」です。
一般的には「体重が落ちること」をいわれることが多いのではないでしょうか。

「体重が落ちること」は「減量」のことです。
これは肥満で膝や股関節、腰に負担のかかっている方がとりあえず体重を落として負担を少なくしたいときにしないといけないことです。
もしくは体重制限のあるスポーツをされている方が行なうことです。

「シェイプアップ」は自分の理想とするサイズに近づけるため、バストアップやヒップアップ、ウエストダウンすることです。

「ダイエット」をすることによって適正体重に｢減量｣でき、「シェイプアップ｣で無駄なところが｢痩せた｣ということが正しいのでしょう。

ただ体重を落としたり、サイズを細くすることではなく、自分の目的に合わせ、方法、手段を選ぶことが健康的でリスクの少ない「からだづくり」の近道になります。

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