私が運営している整体院では、ケガで競技ができなくなってしまった子ども達もよく来ます。

ケガといっても、スポーツ障害が多くシンスプリント、野球肩、シーバー病、オスグッド、腰椎分離症など、
実はこれらはオーバーユースや疲労の蓄積からくるもので、しっかりとケアしていれば回避できることが多いのです。

特に練習後のストレッチやケアを怠ると、筋疲労が蓄積し、筋肉が拘縮を起こし、本来持っているバネや弾力を失ってしまう。

筋力低下と弾力低下により、筋肉そのものや骨、関節に大きな負担がかかり、障害を引き起こすのです。

同じ動作の反復や同じ姿勢のキープは筋肉が疲労しやすい。

最近では筋膜やファシアの不具合による筋膜性疼痛症候群も少しずつメディアにも出るようになってきており、筋膜リリースの方法なども紹介されています。

筋膜の不具合としては、関節の可動域が十分に確保できないというのが多く、走るのが遅くなったとか、動きが小っちゃくなった、動きが硬くなったといわれる。

感覚としてはきついジーパンをはいて、運動をしているような感じが多い。

改善方法として、フォームローラーやマッサージローラー、美顔ローラーのようなもので、固く感じるところをコロコロとほぐすことで、動かしやすくなります。

また、最近では1分間に3000~4000回振動するマッサージガンを固く感じるところに当てるだけで、ゆるむというアイテムも出てきています。

ストレッチをすることも疲れていて、できないときはこのようなアイテムを使用することも、ケガを予防するうえでは有効です。

間違った使用方法だと逆にケガに繋がったり、パフォーマンスが落ちたりもするので、正しく使用するようにいてくださいね!

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