スポーツ障害のメカニズムをお伝えしておこうと思います。

ジュニア期のスポーツにおいてケガや障害はつきものですが、
できれば回避したいものです。

「成長期だから」、「まだ小さいから」、「まだ1年生だから」・・・

整形外科のお医者様から、上記のようなことを言われた方も多いかもしれません。

その通りなのですが、これが理由とはなりません。
これが理由なら成長期のすべての子どもたちがケガや障害を負ってしまうことになる。

これを明確に言葉で説明すると
「成長期だから、まだ筋肉量が練習量に追いついていない。」
が正解でしょう。

スポーツ障害になってしまう順序が

練習やトレーニングをする⇒筋肉が疲労する⇒筋拘縮を起こす⇒血管が圧迫される⇒痛み成分、疲労物質が滞留する⇒脳に痛みや疲労しているシグナルを送る⇒脳がその部分を動かないようにと指令を出す⇒筋肉が動かないと筋拘縮が進む⇒関節の圧迫、筋骨付着部の突出、変形、筋肉や靱帯の断裂等のケガ・障害に

ということになる。

お医者様は練習やトレーニングを休み安静を指示、痛み止めの処方で痛みを緩和させることで上記の負のスパイラルを止める。

私は筋拘縮を緩めることにより、血流を促進させ負のスパイラルを止める。

双方ともアプローチの違いはありますが、この負のスパイラルを断ち切り、正のスパイラルにすることにより、ケガや障害の改善・予防に努める。

これと競技特性や年齢、性別、体格、練習量を考えて強化、工夫を行なうことでさらなるパフォーマンスアップを目指します。

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