スパイクの突き上げが脚を痛める!?
野球やサッカーをしている小学生で高学年になってくると
スパイクを履いて練習や試合をすることが増えてきます。

スパイクを使い始めで痛めやすい箇所
しかし、それまでトレーニングシューズでの練習が多かったため
足の負担は少なく疲労の蓄積やケガ、障害はほとんどなかった。
それがスパイクで練習した途端、
足を引きずって練習することが増え
かかとが痛い
ふくらはぎが良くつる
スネが痛い
膝が痛い
と訴える子どもたちがいます。
スパイクとトレーニングシューズとの違い
これは今までソールやインソールが柔らかいトレーニングシューズから
ソールの堅いスパイクに変わったことで地面からの突き上げが強くなり
不具合が起こる。
つまり足裏が疲れ、足裏やふくらはぎの筋肉が硬くなり、
自分の足自体のクッション性が低下することにより
衝撃が強く加わってしまうからです。
なりやすいスポーツ障害
そのため、これらを放置すると
スポーツ障害につながってしまいます。
かかと ⇒ シーバー病
スネ ⇒ シンスプリント
膝 ⇒ オスグッド
その他にも腰痛や股関節痛にもなる場合があります。
障害を回避するインソール
したがって、それを回避するためにも
インソールを利用しましょう。
もちろんオーダーメイドですと非常に安心ですが
かなり高額になってきますし、
足のサイズもすぐに大きくなってしまいますので
既製品で構わないので入れ替えをしましょう。
長い間使い続けるとクッション性が低下するので
こまめ(3ヶ月~6ヶ月に1度)に替えましょう。
替える頻度は練習量や練習強度によって調整してください。
比較的性能が良くてコスパの高い商品をご紹介しておきます。
できれば2つ、3つ購入しておき、いつでも替えられるようにしておきましょう。
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