以前、プロ選手の真似をしちゃダメ!という記事を書きました。
実は、これもトレーニングの五大原則の個別性の原則に当てはまります。
個別性というのは、年齢、性別、競技、ポジション、目的、体格、生活、環境など、個々に合った適切なトレーニングや練習をしないと、
効果が出ないばかりでなく、ケガや障害に繋がってしまうということです。
ですから、ジュニアのカラダがまだでき上がっていない時期にプロ選手のトレーニングやフォームを真似をしちゃダメということなのです。
また、チームメイトがある方法で良くなっても、自分自身が同じことを行なっても同じ結果は出ないということでもあります。
具体的にいうと、
私の整体院にはスポーツをしていない高齢の方も来られます。
その方にもトレーニングや運動の指導をしますが、いつもいうのが
「運動やトレーニングをした方がええといっても、腕立て伏せや上体起こし(腹筋)などをガツガツする必要はないんやで。ラジオ体操第一だけ、時間にして3分ちょっとでもええんやで。」
「オリンピック出場を目指してるんなら、そりゃもっともっとせなあかんけどね(笑)そうやないやろ。」(関西弁ですみませんw)
目的や年齢によってやることが大きく変わるという例です。
では、あなたの目標は何ですか?それはいつまでにしたいですか?
まずはこれを明確にしましょう。
その上で、逆算をし、今の状態や立ち位置を確認をして、
小目標を時間で区切り小さな達成を繰り返せば、
最短で大目標に到達していきます。
もう少し落とし込むと
今、中学2年生でバドミントン部、いつも県大会ベスト16止まり、目標が高校3年生でインターハイに出場する(大目標)とした場合

(小目標1)中学3年生で県大会上位入賞
このために、試合後半がいつもバテるので、スタミナアップのトレーニングとフットワークを強化する
(小目標2)高校1年生でも県大会上位をキープ
高校生のスピードについて行けるようにするため、スピード重視のトレーニングとダッシュ力の強化
(小目標3)高校2年生で近畿大会出場
いろんなタイプの選手に対応できるようにするため、遠征を多くして試合慣れを目的とし、幅を広げつつ自分の武器であるスピードをさらに強化する。
ざっくりになりますが、自分のビジョンを明確にして、それにそった練習やトレーニングをすることで、目標に近づいていきます。
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